腸を極めるPART1 

 腸が健康や美容の要であることは最近少しずつ浸透してきましたが、まだまだ認知されていない・・・。

なので、何回かに分けて体質改善サロンNICOLIの岩崎が

かみ砕きながら伝えていきたいと思います。


腸はただ消化吸収する臓器ではない!

腸には約1億個の神経細胞が存在し、脳に次ぐ多さです。

しかも、腸のコントロール(ホルモンの分泌や腸の蠕動運動)は脳が司っているのではなく、

腸自らが判断を下す機能を持っています。

よって、

脳は’第二の脳’といわれています。

また腸脳相関が分かっており脳と腸の情報交換は、脳からの一方通行ではなく、腸からも脳にメッセージを発信しています。

腸内の状態によってその情報が脳へ伝えられそこから体のあらゆる場所に影響を及ぼします。



腸は他の臓器へも影響する?

腸脳相関については周知られてきましたが、

腸が多くの臓器と複雑にコミュニケーションをとり連携していることはあまり知られておりません。


例えば、一見関係がなさそうな心臓は、腸内に不調があると、その不調が自律神経を通じて心臓に伝わり、心拍数を上げ下げして腸の働きと連動して血流をコントロールします。

 

また、肺も腸の不調があると自律神経とつながり、呼吸が浅くなったり、速くなったり、

その逆に呼吸を整えることで腸の蠕動運動をサポートしたりと連携をとっています。


このほか、副腎はストレス反応を緩和するホルモン「コルチゾール」を分泌しますが、腸内に炎症があると大量に分泌されてしまい結果的に副腎疲労を招いてしまいます。

このように腸は各臓器と互いにコミュニケーションをとりながら体内機能のバランスを図っています。


腸内環境の悪化により、臓器の異常が起こりホルモンの分泌、免疫異常、メンタルの不安定は生じてしまうのはこのためなのです。


腸が元気だと、すべてうまくいく気がしませんか?

腸は脳に支配されない独立した臓器ですが、

凝り固まって動きが悪くなった腸は、外からの刺激で柔らかくふわふわの良い状態で変化します。


身体のスイッチングハブの役割で疲れいる腸を定期的にメンテナンスしてあげましょう。






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